年収300万円以下が39.7%

街を歩いていると夕方の飲食店には、人がちらほらしか入っていない。昨日、年収の発表があり、業種別では、電気・ガス・熱供給・水道業が675万円でトップで、691万円で前年1位だった金融・保険業は42万円の大幅な落ち込みをみせ、649万円で2位に転落した。また、最下位は昨年と同じ宿泊業・飲食サービス業で前年比23万円減の250万円ということは、飲食店の売り上げが悪いことが解る。年収300万円以下が1819万人で68万人増え、全体の39・7%を占めていることがいちばんの問題だ。
この世のなか今日、明日に何が起こるか解らない。テレビや雑誌に掲載されていた。ベッド用マットレス大手の米シモンズが、債務圧縮を目的とした連邦破産法第11章を申請し倒産する見通しであることがわかった。同社は、投資ファンド「アレス・マネージメント」と「オンタリオ教職員年金基金」への身売りするそうだ。また寝具大手のフランスベッドが、希望退職者の募集により40名程度の人員削減を実施することを明らかにした。あとPHSウィルコム消費者金融大手のアイフルが、私的整理手法の一つである私的整理の一つである事業再生ADRの申請手続をした。