大変な世のなか

今日、浅草の松屋デパートで古本市が開催されていたので行って見たが、がらがらに空いていた。本を読まない世代が多くなった影響か。益田悦佐氏の「格差社会論はウソである」買った。発行所はPHP研究所で2009年3月11日発行の本、1800円が300円で売っていた。出版界も出版不況と言われているが、うなずける。400ページの大作の本も半年もたたないうちに、古本市場にまわされしまう世の中になってしまい、作家で生活する人も驚いただろうよ。大変な世のなかになったもんだ。