個性

今、ヨハネス・ブラームス/作曲、協奏曲,ピアノ,管弦楽,第2番,作品83,変ロ長調ダニエル・バレンボイム/ピアノ
ニューヨーク・フィルハーモニー交響楽団/オーケストラ ズービン・メータ/指揮
を聞いている。ロマンチックで自分の好みにピッタリだ。
同じ曲でもマウリツィオ・ポルリーニ/ピアノ、 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団/オーケストラ、 クラウディオ・アッバード/指揮とヴィルヘルム・バックハウス/ピアノ、カール・ベーム/ 指揮、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団があるが聞いてみると別の物と感じる。これが個性というもので、好みも人それぞれで好いと思う。マックに行くと何処でも同じ、個性がない。会社にいたときもマニュアルを作る作業を上から言われてウンザリしたことがあった。世のなかの風潮でマニュアルを作ることが流行っている。ヨーロッパから入ってきたISOの影響が大きい。
今、7751 キャノンが3070円で買えた。底の値段は3050円、まあまあ好いところだろう。新興市場の2736サダマツを82円で買い、昨日ストップ高して、今日134円まで行き、使い込みのIRが出て下がった。新興市場は個人が多いので1500万の使い込みでも敏感に反応する。

クローズアップ現代で心癒やす“至福”の旋律〜ピアニスト・辻井伸行〜心癒やす至福の旋律を放送していた。2009年6月7日、アメリカで開催されたヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールで優勝したがもう一人中国人ピアニスト張昊辰と同時優勝であることをマスコミは報道していない。可笑しいことであり、裏でメディアの売らんかな思惑がある。図書館で彼のCDを借りようとしたら80人待ち、日本人のマスコミに脅されるバカさかげんに驚いた。彼の演奏は力強くメリハリを感じる。優勝者には現在優勝賞金2万ドルの他にコンサート契約が多数含まれている。そのため優勝者は優勝後に多数のコンサートを続けていくうちに消耗させられて演奏家として大成しなと言われているので心配だ。となりにいた金聖響はつい最近読んだ二冊の本で「ベートーヴェン交響曲」、「ロマン派の交響曲−『未完成』から『悲愴』まで」を読んで知っていた。

朝方発表された6月雇用統計が米雇用情勢の予想以上の厳しさで、失業率も9.5%に上昇、米景気の先行き不透明感が漂う。欧州連合(EU)統計局が発表した5月のユーロ圏失業率も9.5%と、10年ぶり高水準になった。世界的に失業率が高くなってきている。景気が好くなるのは3年から5年かかると思うがマスコミは何ゆえ景気がよくなっていると判断しているのか不思議だ。テレビを見ないとメディアからの雑音が入ってこないので、経済新聞とインターネットの情報判断から真実が読めてくる。