儲けるヒント

儲けるシステムを考える。7751 キャノン 5月18日 3110円、5月20日 3360円、6月1日 3080円、6月8日 3410円、6月18日 3100円、6月25日 3300円、観察していると3100円が底値で1週間以内に3300円になることが解る。そこで3100円になったら買い、3300円に成ったら売れば31万円で2万円の儲けで月4万以上儲けることが出来る。実際は6月11日 2万4千円儲け、6月25日 1万4千円儲け。このパタンが成立すれば300万あれば月40万、3000万なら月400万確実に儲けるシステムが出来る。
この頃解ってきたことはシステムを造ることが如何に難しいことか。会社も古くなれば組織のシステムが停滞し、活気がなくなり生き生きしなくなる。日本甜菜糖の砂糖会社に行って見て、古い体質を感じた。JFEは日本鋼管川崎製鉄が合併し9年、前は古い体質で鉄鋼一筋であったが、今は野菜工場やIHIと造船部門を合併させたり前向きだ。アメリカの金融工学も債権を細かく分割して、売れば安全という神話もサブプライムロンでシステムの欠陥が出た。製品でもシステムに欠陥が出て事故になる事で、より好いものが出きる。吉野の牛丼屋がラーメンチエン店から撤退した。ラーメン店の日高は利益を出している。同じラーメンでも何処にも負けないないシステムが在るのだろう。会社員でいればシステムに組み込まれているから、このことを考えて、毎日過ごすことはない。しかし自分で独立して会社を造ったり、芸術で食べていくには売れるシステムを造らなければならない。これが難問である。
30代のころ、みんなの前でスピーチが出きれば楽しく、人生が変わるのではないかと江川ひろしの話し方教室に通ったじきがある。なつかしくなってインターネットで検索すると平成15年に年2月18日逝去と書いて在った。全国主要都市では「コミュニケーション&ヒューマンリレーションズセミナー」を、また東京都内では「話し方教室」を常時開催。卒業者は国会議員、県会市会議員、大企業・中小企業の経営者から会社員、主婦、学生に至るまで30数万人に及ぶ。話し方の理論と実践指導で、51年の歴史をもつていた。彼が死んでから細々と続けているようだ。2日で6万円では高い、人を集める人材がいないのだろう。卒業してから話し方教室の卒業生のサークルで会長をやったが100人の人を動かすのは大変だったのを思い出す。江川さんの魅力で大変な組織になって、毎月多数の人々が集まってきた。その時、人の動かす難しさを知った。
会社勤の経験では足の引っ張りあい、嫉妬や妬みを経験すると、人間関係のしがらみにがんじがらめになってつかれきって、背中に女性の乳房ほど腫瘍ができてしまい、手術した経験もある。孤独は好いものですよ。無理にほかの人に一緒にいる必要は無く、相手に合わせることも無く気ままに過ごせる。いつも友人や同僚、上司と付き合い、近所づき合いに気をつかって疲れてしまう。人間関係もいらないつながりは捨てた方がいい。