厳しい相場だ

おはようさん!一昨日松井証券のコメンテーターが言っていた。お客様に「今が底だから買いなさい」と勧める証券マンは誰もいない。ダウ平均も毎月千円下がって一番底を割る寸前だ。そこになお恐怖感が一杯だ。アメリカ最大手の地方銀行の貯蓄機関が破綻した。悪いことはその時までひた隠しにするからわからない。アメリカ議会で公的資金供給の条件をつけて決まらない。一刻を争う必要がある。空売り規制も含めまた厳しい市場の10月相場になるね。……日本株式市場にアメリカ議会の金融安定化法案が決まらないで前日と合わせて221円(1.85%)下落した。アメリカ市場の株価は合意が近づいているで前日と合わせて317ドル(2.84%)も上昇した。日米合わせて2日で計算すれば558円(4.69%)が市場の差でているよ。金額は大暴落にも匹敵し個別株価もガタガタの下落だ。金融恐怖感はアメリカ市場なのに日本市場のリード役先物取引はチキン心臓の売り相場だ。まして日本金融機関はアメリカ経済界に再上陸と評価されている。日本株式市場の安定度や信頼度を失う相場の動きだよね。日本市場は妾以下の奴隷だ。企業にはやれ利益だ、やれ配当だと厳しい評価ばかりして日本市場を証券界としてひっばる証券マンはいないかね。この流れの理由を教えてくださいよ。日本証券男児しっかりしろ!

ロイターの情報だけれど野村HDのリーマン欧州債券部門買収、合意に至らず=関係筋など情報が混乱して正しい情報がでてこない。ワシントン・ミューチュアルの破たんでは、JPモルガン・チェースの買収により、預金は全額保護される。だが、株主や一部の債権者の損失は免れない。今回は預金が流出しており、信用不安が一般家庭にまで広がっている。ソロさんの言う公的資金供給で買取なく資金の導入のほうが効き目があると思うがそれでは国民には納得いく説明ができないから買取にすることを協議しているが、今はその段階は過ぎて危険の状態になってきている。最大手のワシントン・ミューチュアル、最後の大物が破綻して、ピークがきてやっと落ち着いてきたね。これから10月末までようすみ。