どちらが好いのか

会社にいるときは景気が悪くなってもそれほど感じませんでしたが社会の中に飛び出すと直接景気の悪いのが感じます。あんなに強きのアンチャンがちらっと見せる弱気、また日本経済を立ち直らせた中国経済が2003年から2ケタ成長が日本の鉄鋼、海運、造船を復活させたが、その成長にも陰りが見え始めてきた。世の中のことに無知であればあまり不安がおきないが世界の今起きていることが読めてきて不安感起きるのとどちらが幸福か解らなくなってくる。
サブプライムロンの問題が益々深刻になって、解決の糸口が見えない様子だ。国際通貨基金IMF)は28日、国際金融安定度報告の最新版を公表し、その中で、米国の低所得者向け高金利住宅ローン(サブプライムローン)問題に絡む損失が、アジアと欧米の金融機関でこれまでに4000億ドル(約43兆円)を超えたことを明らかにした。また、既に3000億ドル超の増資を実施したにもかかわらず、今後も多額の損失計上が続くとして、金融機関の経営状態に強い懸念を表明した。
この先、暗いトンネルの中に入り何時になれば光を見出すことが出来るのか。1年我慢すればバラ色の人生が待っているのか、解れば我慢するが解らないのはしんどい、うつになりそうだよ。
朝鮮動乱が起きたことで日本の復興のきっかけになったように景気が悪くなると必ずどこかで戦争が起こる。戦争は破壊と消費で経済はみたされるがいつも庶民が犠牲になる。