人間の本質で判断したい

おはようさん！リーマンの資産売却４兆円はヤフーに載っています。４兆円の資産売却とはどんな資産でしょうね。想像できますか？お金でお金を生む世界では案外紙の２〜３枚かもしれませんね。そうだったら虚しさが出てきますね。トヨタの全員が３〜４年間夢中になって稼ぐお金ですよ。お金の価値は同じなのかなぁ。……貴方に昨日人間の信頼性の大事さを話ました。貴方は余り感じてなければ幸いですが、私はまたかと感じています。彼に３０分以上にわたり異常に今が買い時を熱弁された。その後世界中で不況宣言があり、膠着こそあれ下含みの展開が続いている。案外彼自身はポジション調整としてキャッシュポジションを増やしているかもしれませんよ。また貴方はお金があれば買っていたかもしれませんね。私のように他から聞こえて自爆しないようにね。少なくとも本人から膠着状態だね、様子見の一言が欲しくありませんか？下手に一人で生きることに自信？を持っている人には負けてしまいますね。だけど彼は多分いろいろ同じように無責任な熱弁をしていると思います。私達は信頼性の大事さを考えて生きましょうね。

「ＵＳＡ」。今年の春頃から、証券界で囁かれていた反社会的勢力との関係が指摘される新興不動産会社の頭文字です。金融当局は、暴力団の資金源を断つために、反社会的勢力と関係がある会社には融資を即ストップする、という新しい金融ルールを打ち出した。新ルールの適用第1号が、Ｓの頭文字のスルガコーポレーション（横浜市）です。
次は、Ｕの頭文字のアーバン（英語名はＵＲＢＡＮ）。蛇口を締められるアーバンが夏場を乗り切るのは難しい、と見られていたがほんとうに起こってしまった。この話は夕刊フジか夕刊ゲンダイに前に載っていて最初は本当かな思っていたらスルガコーポレーションが倒産し、アーバンが倒産、裏で相当の力が働いたと思います。知らないのは茅場町などの証券会社にいる一般庶民がだまされます。
この後アーバンの裏の話が昨日載っていたので興味があれば読んで下さい。
http://www.data-max.co.jp/2008/08/post_2217.html

アメリカ、日本の株の暴落の原因
ファニーメイは22％安、フレディマックは25％安となった。財務省が両社に公的資金を注入する可能性が高まっていると「バロンズ」最新号が報じたことが売りにつながった。実際に公的資金が注入された場合、既存株主の持ち株は無価値となる。
問題は公的資金が入ったら持ち株が無価値になる、世界中の投資家が安全だと思って買った株がゼロになる。日本の金融機関も相当買っているので影響は避けられない。今大変なことが起こり始めている。

貴方のメールを受けて……アーバンコーポレイションは仏金融大手ＢＮＰパリバに載せられた。溺れるものはワラをもつかむ。この格言の通りですよね。その餌食に一般[投機家]も引き込まれたと言うことですね。 昨日のアメリカ株の下がった理由が２社のバロンズの記事によるものですね。 今日の日本もそれを受けて暴落している。さっきの話のなかの様子見ですね。 もっと厳しい話が出てくると思いますね。金融関係の非常事態が目の前にありますね。それよりはアーバンの再生申請時価格６３円と今日のゼクス４５００円は昨年１０月比は９７％ダウンで同じですね。何故こんな下がったのかなぁ。アーバンのように後でわかっても仕方ないので調べられませんか。野村証券は対応してませんか？何か出てくれば勉強になりますよ。

今、本の経済では学べない、実体験が学べるいい機会と思っていますし、いい先生に会えたことが明確に世の中を見られるようになって来ました。アーバンの問題も三流新聞と思っていた記事でも参考になることが解ってきました。アーバンとスガルの問題は新聞の記事からある程度解っていましたがゼックスの本当の情報が出てきません。私は素人考えでファニーメイとフレディマックに財務省が両社に公的資金が入れば安定してよいことだと考えていましたが株券がゼロになる、すなわちゼロに近い減資が条件で資金を入れる。昔買った青木建設がそうでした。資金が投入するときにはゼロに近い減資をしてから資金を入れるそれが原則のようです。株主には殆ど戻りません。残るのは価値の無い株券で今でも手元にあります。