世代交代の大事

おはようさん! オリンピックを見ていて後継者のことの大事を思う。オリンピックも谷、鈴木、野口、土佐、室伏、冨田、朝原ほかメダル候補の常連が体調の不良や気力の不足で期待を裏切っている。本人は常勝のため限界を超えての練習で体をこわしてもやる。しかし体力も気力も限界がある。でも自分を超えてくる人もいない。自分も60才を過ぎたとき、大好きなゴルフの練習がつらくなり本番で飛距離が急に落ちた経験がある。スポーツの世界ははっきりとわかる。強い人を負かす若い人が出てこないと常連が限界を迎えてもまだ君臨をしている。だが世界レベルでは新しい人が出てきて惨敗をする。日本はしばらく立ち直れない。後継者は素質があっても数年の育成がかかる。そして経営も同じように次の世代交代が出来てこそ永続が出来る。そして企業や団体にその永続出来る目標や大旗がありそれを引き継ぐ。経営も65才を過ぎると体力も気力も守りに入る。だからそれまで育成が仕事の最大の課題になっている。トヨタもホンダも常に若変えっている。政治も福田総理を引退させる次の政治家が与党にも野党にも出てこないよね。アメリカはオバマ候補が出てきた。世代交代が出来ない今の日本の政治も健全性がない。あの元小泉首相も若い人を育てず今でも俺が〜だ。選ぶ国民や報道に責任もある。10年ぐらい前まではどの業界でも育成の大事さを言っていたのが最近は言わなくなってきた。変わる人がいなくそして作らない。恐ろしいことになっている。今のインターネットの世界は人を育てることが出来るのだろうか?ミクシィは金曜日が自由時間で集まって開発や研究をしている。新しいパワーのある業界は面白いし楽しい。貴方も同じように苦労や貧乏するなら若い人にやってもらった方が良いと思いませんか?

貴方の言っていることはよく解ります。元いた会社も上に立つ人間が後継者を育てるの忘れ地位にしがみ付くをみてきました。どのような世界でも限界はあります。トップになったら人材を育てることは大事なことだと思っています。ブログに書くことも少しでも自分の知識が若い人に少しでもやくにたてばと思い書いています。
これからインドがおもしろそうだ、米国向け輸出依存度が高い中国にとって、米国の消費減少及びドル安は、多大な影響を与えるそうだ。加えて中央政府の指導にもかかわらず、固定資産投資は増加して過熱状態が続き、なかなかソフトランディングができないでいる。さらに四川大地震の経済に与える悪影響、インフレでうっ積している国民の不満など懸念材料も多い。それではインドはどうか。 インドの輸出入総額は世界の1%程度、米国向け輸出はあまり大きくない。米消費減少による影響は微々たるものである。ビジネスプロセス・アウトソーシングなどIT関連の商量が減少するが、日本など新規市場の開拓で多少カバーされる。IT産業はインドの経済成長のけん引役であったが、国内総生産の5%に過ぎない。 インドには後退しようがない大市場がある。貧困層の生活水準向上に伴い、最低生活必需品の消費が急拡大している。衛生用品、菓子類、おもちゃ・文房具など、日用消費分野の成長は著しい。他方、毎年10%以上の年収増を続けている中間層の増加、超富裕層の増加で高級し好品の消費が増加している。全分野で消費が急拡大し、10年くらい前の中国と同じ状況と言える。 また携帯電話の販売が急増、毎月800−900万台のペースで増えている。年内には3億台を突破する勢いだ。テレビの普及も著しい。携帯電話とテレビの普及は、消費者の情報量を増大させ、新規需要拡大効果がある。
穀物や乳製品は輸出国である。米・小麦は中国に次ぐ世界2位、ミルクは世界1位の生産国、食肉の消費量は少ない。豚肉・牛肉は宗教的理由から消費量が少ない。ベジタリアンが多い国でもある。インドには食料不足の問題はないと言える。他方、農業の生産性はかなり低い。コメの生産性は中国の2分の1以下である。見方を変えれば、農業の生産性を向上させる余地が十分にある。食料に関しては、一時的インフレはあるだろうが、政策的に解決可能と言える。 原油は70%輸入依存だが、絶対消費量は小さく、中国の3分の1以下である。原油高はインフレ要因になっているが、直接的影響はエネルギー消費者である富裕・中間層に限られる。後進性のメリットもある。貧民はガソリンも電気も関係ない。いまだ電化率約50%の国である。 高騰している鉄鉱石、石炭、ボーキサイト等の天然資源は国内に豊富にあり、輸出国である。穀物同様、天然資源の価格高騰はインドにとり収益増につながる。 インド企業、特に財閥系は自己資本比率が高く、グローバル性に富んでいる。金融のプロも多く、合併・買収の才能にたけ、何よりも集金力がある。タタ、ミタル、リライアンスなどの財閥系に加え、ウィプロなどの新興企業、収益力をつけている国営企業、個々の資金力と株式公開などを活用した集金力、これも見逃せぬインドである。

お金でお金を知恵(良悪共)と勝機で稼ぐ人達は基本的な人間の勉強不足だと思いませんか?人間は困れば節約し、富めば贅沢することをです。必ず繰り返しますね。原油価格やデカップリング、商品価格や自給率、判断は景気によって多少の違いがありますが人間の社会は人間の本質が判断の基本的な要素になります。インドの見方も早いと思います。日本とインドの生活レベルはまだ違い過ぎると思いますよ。私は今から20年位前はスズキによく出入りさせてもらった。そしてインドの進出の話を聞いた。水を飲んで死んだ人の話も聞いた。今でもそうらしい。頑張ったスズキはインドで今の地位をもらった。そのスズキに最近タタが廉価品で勝負をしてきた。スズキの会長は廉価品の勝負をあえて避けた。インドをよく知っている人の判断だ。私はインドがわからないがインドに出かけて精通した人達の判断が欲しい。まだ記事になっても一般の企業進出や商品の輸出入はしばらく難しいと思いますよ。ただまた数年たち物の価値が理解されて進歩したインドには期待したい。インドは進歩しても日本にどんなメリットが出てくるかが知りたいところです。反論してはいません。企業を考えた私の考えですよね。

今、日本は経済的に発展したが何かを失っているような気がしています。それが何かは解りませんがいま自分探しを求めてインドに行く若者がいます。私の友達もインドへ行って二度と行きたくないと言いました。衛生が悪かったかったことと女性だからと思います。インドは不思議な国で二度と行きたく無いと答える人と、もう一度行きたいと答える人がいます。体力の在るうちに一人旅でインドに行ってみたいと思っています。