不動産会社のアーバンコーポレイションの倒産

おはようさん!景気の良い話が見当たらないね。先週アーバンはBHPパリバに引導をわたされ、投機家はアーバンの恐怖に落とされた。日本も欧州もアジアもGDPマイナスとなり世界経済に不安感が漂っている。投機マネーすら生き場所を失っている。今後企業は一段と厳しくリストラを強いられ、一般の収入は益々押さえ込まれる。中国産の輸入物価まで高騰してきた。経済アナリストは不況は来年後半まで続くと合唱をしている。若い人もあと2年も不況が続けば多方面からの押さえ込みが効いて、もっと皆マックに集まってくるよ。……報道に出てくる政治家も経済評論家も話が経済多方面に散らばって言っているいるだけで聞く人には散漫で中途半端で先が全然見えて来ませんね。政府も今までの挙げた旗もあるのか、下ろしたのか進度も反省もせずになっているから、新しい勝手な利権臭い意見ばかりだ。リーダーからの大旗、中旗、小旗がないと烏合の集になる見本のようだ。俺が〜俺が〜の綺麗事の言い合いに聞こえてくる。アメリカの大統領、FRB議長、財務長官のように大旗を出せるシステムがうらやましくなるね。 もっともこの時期本当に出来る人は様子見かな?

GDPは国内総生産を意味する英語「Gross Domestic Product」の頭文字をとったものです。一定期間内に国内の企業や団体、個人、政府などによる生産活動で生み出されたモノやサービスの付加価値の総合計を示します。国の経済力を測る代表的な指標で、政府がさまざまな経済政策を、日銀が金融政策を運営する上でも重視され、活用されます。四半期ごとに発表されるGDPには、物価変動の影響を除いた「実質」と、そのままの金額を示した「名目」の2種類があります。最近は名目が実質を下回る「名実逆転」が続いています。08年4〜6月期は6四半期連続の名実逆転となり、物価が低下しているデフレ状態にあることがはっきりとわかります。かつての高度成長期に、実質GDPの伸び率が年率で10%を超えることもありました。しかし、バブル期の1990年度に6・0%と6%台の成長を記録して以降は低迷し、07年度は1・5%に止まっています。名目GDPを人口で割ってはじき出す1人あ当たりGDPでみると、日本は06年で3万4252ドル(約346万円)で、経済協力開発機構OECD)加盟30カ国中18位でした。1993年にはルクセンブルクに次ぐ2位でしたが、01年から6年連続で順位を落としています。これを見る限り日本の経済は一流と呼ばれる状況ではなくなりました。

不動産会社のアーバンコーポレイションの倒産は広島県の街に打撃をあたえた。広島銀行やその周りの地方銀行が相当貸し出しをしている。広島大本部跡地(4・7ヘクタール、中区東千田町1)の再開発計画が影響している。官民一体になって広島県の活性性を考えておこなった事業に無理があったのか。各地の開発計画は見通しがたっておらず、金融機関の損失が拡大する可能性がある。有力な融資先として同社の急成長を支えてきた地方銀行の業績にも影を落とし始めた。 地方景気がなかなか上向かない中、地域金融機関はそんな中、アーバンコーポなど新興不動産会社が各行の営業エリアで立ち上げるマンションや商業ビル建設事業は格好の融資先だった。アーバンコーポは都心の好立地にある老朽化ビルを取得。人気ブランドをテナントにした再開発ビルに改装して、ファンドに高値で売却する不動産流動化事業で成長してきた。08年3月期の連結売上高は2436億円。この5年間で7.5倍に急伸した。単独で進めている開発プロジェクトは全国に約120件で、事業費の総額は計1700億円。その大半をプロジェクトごとに複数の金融機関が協調して融資する「シンジケートローン」で調達してきた。 しかしアメリカで起きたサブプライムロンの発生から銀行が融資を絞りこんだために資金がストプし黒字倒産地方銀行がいっせいに貸し出し資金の蛇口を閉めすぎたために起こった。大多数と同じ物事の考え方していれば安全だという考え方、これも日本人のいいところであり悪い見本でもある。
バーミアンで食事していたら小さな子供たちが3人でお店の中をかけずりまわり、じゃれあって大声だして騒いでいた。帰りに一緒になってチラッと見たら20代の3家族のようだ。物事の道理や秩序が理解できない人たちに子供に教えることは無理だと解った。よく貴方が自分たちが通ってきた考えかたと証券界が違うとよく言っているが世界をまたに活躍する自動車業界と証券界は大人と子供の違いではないのかな。大人なら自分の行動に責任をもつ。竹内さんを見ていると体は大人だが精神構造は子供に感じるときがある。特に甘えてくるタイプは責任感が乏しく相手の気持ちにはお構いなく自分の気持ちを素直に行動にだす。前に中国では待っているとき列に割り込んでくると聞きました。つい最近もテレビでコピー商品の話を見ました。中国は発展途上国でまだ子供で秩序や物事のルールを理解できていない、北京オリンピックで世界の人と接することでルールを学ぶ。残念ながら日本は大人から子供に逆戻りしているように感じる。