懸念していたことが起こり始めた

前に懸念していた事が起こり始めた。北京五輪後の中国経済の先行きに、黄信号がともり始めた。 国家統計局が発表した7月の工業品出荷価格指数は、前年同月比で10・0%上昇し、12年ぶりに10%台に達した。上昇率は昨年7月に2・4%となった後、12か月連続で拡大している。品目別では原油が41・2%、石炭が32・6%とエネルギー関係が大きく、国際価格の高騰が影響している。普通型の鋼材も47・2%上昇するなど、鉄鋼製品の値上がりも目立っている。日本にとっては、中国からの工業品などの輸入価格が値上がりし、景気後退下で物価上昇圧力が強まることで、企業収益や消費に悪影響を及ぼす懸念がでてきた。

おはようさん!日本経済はその通りだと思う。五輪後の中国経済の先行きは世界の心配だ。中国政府も金融緩和を打ち出している。共産主義統制経済は難しい。どんな統制が起こるかわからない。今後は日本の当時の景気を思い出せば良いね。体力の回復期間のような休憩で日本も一時期不況にみまわれた。ただオリンピックで中国は政府も国民も企業も大変な勉強をして国際社会やルールを勉強したと思う。また大勢の人達が世界を知った。この勉強は海外企業にも有利に働くと思う。工業品出荷価格指数は、前年同月比で10%上昇は原油、石炭とエネルギー関係が大きく、国際価格の高騰が影響している。中国だけでなく世界中か値上がりをしている。むしろ中国からの工業品などの輸入価格が値上がりをチャンスにするたくましさを持って頑張ってやることだ。これからも中国製品はしばらくは値上がりするはずだ。そして中国は中流層が増えて高品質品の要求が増えてくる。反して日本国民には節約と工夫しかないし、企業は景気気後退下で一層の努力が迫られるね。そして努力した企業しか生き残れない。……中国の心配も大事だけだと私達も株価を見て待ってるだけだと2〜3年何も出来ないよ。自分にもハッパをかけて少しでも儲けることを考えていかないと楽しくないと思うよね。上手い方法を教えてください。今朝のテレビだとアメリカ株価が上がってきたのは株式と債券を買い戻しはじめたと言っている。新聞では日本株に欧州系証券が先物に買い戻しをしていると書いてある。本当だと良いね。その割には今日は弱い。

明確な答えありがとうございます。オリンピックでの中国のパワーを見ていると不況も乗り切ってしまうことを感じます。心配は日本です。バブル以後停滞していた経済が立ち直ったと思ったら景気の後退、団塊世代の年金者や派遣社員やアルバイトで生活している年収200万の人たちの層が全体に占める割合が多くなってきている。中国からの製品に依存している日本は物価の上昇を招き、ますます物を買わなくなり景気が悪くなるのが目に見える。海外で競争している会社は生き残ることができるが国内の消費者を相手にしている会社はどこまで耐えることが出来るのか心配です。