感じたこと

おはようさん! 米国また株価上がったね。日替わりの往来相場のなかで証券業連中はよく適当な解説をやっている。株が上がれば強気、落ちたら弱気の発言を材料やテクニカルを並べて喋れる軽い人種だとつくづく思うね。そして馬券の予想屋以下の責任感の無さで私には自分で選んだ仕事がプライドを傷つけられ恨まれたり後ろ指さされても平気な性格な人が適材の職業なんて考えられないよ。その虚しさが哀れに見えて彼らの性格が私生活へ延長しないかまで心配になるよ。私は経済を真剣に分析して間違いや言い逃れに怒っているほうが性格も合っている。経済の先行きを見通したり比較したりして貴方に判断をしてもらって楽しむほうが好きだ。そしてお互いに儲かればもっと良いけどね。……そして円安がまた一層進んだ。日本企業はしっかりしているのにアメリカの原油安のためドル買い戻しのドル高とよく理解出来ない裏指導かな?と思っていた。ドル高は輸出業界はに追い風だがね。だけど経済の見方は幅広い。他の理由もあった。資源高になり日本企業の資源、商品の購入費のドル建て支払いになっているので予測以上のドルが必要になってきた。ドルの必要性が出ればドル高になり円安になる。日本企業は利益を余計に吐き出している。輸入企業所得が海外に流出することになる。鉄鋼、商社はじめ資源企業は設備投資を押さえ、雇用を押さえることとなり不況に拍車がかかる。金融業界にこんなドル高を先読みされて難しいよね。やはり為替が影響しない輸出入均衡企業作りも仕入が急に高騰すると難しいよね。

ついにオリンピックが始まったね。中国のボランティアへの意識も今までにないほど高まった。北京五輪の大会運営に直接関わるスタッフボランティアの募集では、10万人の定員に対して112万人の応募があった。倍率にして10倍超で、あいさつの練習をする、北京五輪のメダル授与のアシスタントをする女性らを見てるとこのパワーには圧倒される。今日本の若者に欠けているものを感じる。北京地域からの応募が77万人と半分を超えるが、北京以外の中国各地から29万人、香港・マカオから9000人、台湾が3000人、海外の華僑・華人が2万8000人、そして外国人2万2000人と顔ぶれも多彩だ。応募者の8割近くは大学以上の学歴を持ち、5割近くがボランティア経験を持つというなかから、今回のメンバーは選ばれている。とりわけ大会の華でもある授賞式に立ち会う「礼儀レディ」の競争は熾烈を極めた。最終的に337人が選ばれた中国人女性たちは全員現役の大学(院)生で、身長が1.68〜1.75メートルであることが必須だったという。教養や五輪の知識なども厳しくチェックされ、まるで五輪ミスコンテストのようだと書いている。
株式市場に関わる連中は真剣にお客を大事にするわけではなく博打上で寺銭(手数料)を稼ぐためにいかに市場に興味持たせるために美辞麗句を並べて誘いこむ。前に言ったように株は博打だと思う。昔は株は投資と考えかたで出来たが今の時代はコンピューターが発達したことにより博打的要素が強くなってきたと、つい最近感じるようになってきて投資の方法を変えなければ勝てない。時代が変わればそれに沿って物の考えかたを変えなければならないと思うが?