不景気が不景気を2

おはようさん! やっと日米の金融関係者が公に言いはじめたね。アメリカ銀行への公的資金の支援策がないと収益が改善できないので、現在の資金調達では収益の負担が大きくなり、それによる経済不況が続いていくと…。一年もかかってやっとサブプライム問題と真因の住宅産業改善と金融の公的資金支援が見えてきたようだね。遅れることでその損失が多方面に広がっています。そして世界中に広がっています。それが回復を遅らせます。…一年もかかった昨日にグリーンスパーン爺が出てきて米国経済は世紀に一度の危機に直面している。危機が終わるまで時間が要する。米国経済は持ちこたえているが、回復は五分五分だと言って発表をしている。真因の住宅産業バブルがピークに向かっている時に、全てのデータと情報と権限を持ってFRB議長の座にいた人がこんな不況の状況の説明みたいなことを言っているこんな発表を許せますか?。私は対策としてこうすべきだと提案があっても良いと思います。ちなみに同日の昨日ブッシュ大統領アメリカ経済環境は底堅いと発表している。不思議ですよね。でも実行の出来る現役の人にエールを送りたいですよね。

今日の新聞に鉄鋼と銀行の決算が載っていた。鉄鋼は増収減益、銀行大手3グループは2割減、今の不況を表している。鉄鋼は原材料高で利益が減り、銀行はサブプラムロンで減益、アメリカのエクソンが米史上最高益、石油業界の儲けは会社の努力でなく、たまたま原油が高騰して儲かっただけ、こんなことはおかしいと思いませんか。