不景気が不景気を

おはようさん! 今日大手銀行の 決算報告がされる。良い決算報告が出ないと思うよ。報告を織り込み済とするかが見ものだ。証券大手2社は赤字や大幅減益にも下落を間逃れ、不動産大手はむしろ上昇している。反面製造業は増益でもファナック、ホンダ、コマツなど下落している。製造輸出業界は2〜30%の減益は優秀と思うが市場は許さない。先物取引をしている金融業界の悲しいエゴを感じませんか。しかし株価もこの4ー6期決算報告が悪く評価されると不景気と合間っていよいよもっと厳しくなってきますね。大和上野のあんちゃんや竹内さんのヨイショを聞いて元気をもらわないと沈んじまうね。不景気を言うとムキになってくる。……そろそろ記事が出ると思っていたらついに出てきた。トヨタの北米販売の元社長のジム・プレス氏のクライスラー転出で日本とアメリカ人幹部とのパイプが上手く出きていないことが書かれている。米国販売担当が不振の中で大型車の販売に強気の姿勢を崩さなかったことを取り上げている。会社を止める前に止める何かがあるはづだ。ここが大事なところだ。ジム氏が今後クライスラーが成績良くするとも思われない。トップが何故転出をの真因を改善していかないと海外の戦略がおかしくなってきますよ。日本のトップの渡辺社長以上の人しか真因はわからない。不景気になる今に何故か?はしっかり対策が必要ですよ。責任回避の官僚化しないことを望みたいね。目標を持ったトップの強さが会社を左右しますからね。

昨日の夕刊フジに次の記事が載っていた。中国に超大現代農業という企業が野菜・果物を供給する。省政府から農地を借り、安価な人件費を生かして労働集約型の野菜・果物を生産し地元の農民と長期契約して130種のブランドの野菜・果物を作る。野菜は年間90万トンを作り中国7割、輸出3割でこのような農業技術を持つ会社は日本では見られない。日本では工場で作る野菜・果物や養殖の魚を生産する大規模な会社が出てくるかも解りませんね。期待したいです。
2008年度の入学者数が定員を割った私立の4年制大学は前年度比44校増の266校でほぼ半数に上り、過去最多だった。定員の50%を満たさなかった大学も29校。少子化に伴って小規模校、地方校で学生集めがままならず、大学経営が危機的状況にあることが浮き彫りとなり、18歳人口は92年の205万人をピークに今年は125万にで少子化で危機的状況と書いてあったが少子化の問題もあるが景気が悪く大学に行かす余裕もないのが現状だと思う。
これは何?、内閣府が8月6日に発表する6月の景気動向指数(速報)で、基調判断がこれまでの「局面変化」から「悪化」に下方修正される見通しとなった。30日発表された6月の鉱工業生産指数が2カ月ぶりのマイナスとなり、景気の現状を示す一致指数が前月比で低下が確実になったためだ。「悪化」は景気後退の可能性が高まったことを示す表現で、日本経済は厳しい局面に立たされていると発表しているが。こんなことは2カ月前、街を歩いていればわかることで遅い気がした。