仕切り直しだね

おはようさん! アメリカ政府が 市場原理主義を尊び金融機関の自立の資金調達をさせている。 今後も巨額の資金の自社調達が続きその調達の金利を考えれば利益確保に相当な、しかも緊急な施策が必要になってくると思われる。仮に原油高が今がてっぺんと歯止めがかかれば次の投機に走る。中国やインドの株市場からも年初の40%近い資金が引き上げられている。空売り規制でうわさやうそで株市場を動かせなくなる。たとえアメリカ経済の不況下でもまだ持てる大きな資金を何かにぶつけてくる。しっかり目を離さず見続けていかなければならない。こんな背面からの観点からのの予測はまだされていない。邪道かなぁ?……証券市場日本保有率、食料の自給率原油使用の半減、外国人労働者の受け入れ、個々企業の商品開発、個人的グレードアップ々々々全て困ったからやろうと思ってもすぐにやれるものでない。指導者が、また個人が日頃から目標を揚げて血の汗のでる努力失敗を繰り返しと時間を かけて達成していくものです。時期や環境、ツキなどに恵まれてラッキー!は流れが変わればアンラッキーになる。目標が出来たらあきらめずに失敗は肥やしにして頑張っていかなければならない。そこで私の株利益目標は昨年より大きく割り込み失敗の反省ばかりです。最近株市場の流れと自分の失敗の真因がやっと少し見えてきました。損失を止めながら攻めに転じる進め方をしっかりしなければと思っていまず。経済や景気の流れと株市場の流れの違いも体に感じることが出てきました。投資した以上頑張って損失を出してはいけませんね。貴方も頑張ってくださいね。

1時間前のロイターのニュース、米商品先物取引委員会(CFTC)が発表したIMM通貨先物の取組報告(7月15日までの週)によると、米ドルの売り越し額が2倍以上に増加した。
米ドルの主要6通貨(円、ユーロ、ポンド、スイスフランカナダドル、豪ドル)に対する売り越し額は200億1000万ドル。前週は78億5000万ドルだった。これは弱いアメリカを端的に表しているよ。アメリカドルを売り、世界中が安定しているユーロを買っている。
石油が150ドル近くまで高騰の謎は、需給の逼迫ではない。今年1−3月、世界の原油生産量は2・5%増えたが、需要量は2%しか伸びていない。ブッシュ大統領は6月、サウジアラビアを訪問した際、サウジに原油生産増を要請した。サウジ政府はブッシュにわが国が増産しても、買い手はいませんよ。高騰の原因は需給逼迫ではありませんと言ったものの、ブッシュのたっての望みということで、一度の増産量として過去最大の日産20万バレルの増産をおこなった。
しかし、増産でサウジが出せたのは高品質ではない原油だったため、中国や日本などアジア方面の精油所の中には、購入を断るところが相次いだ。消費者であるアジア諸国が質の良い原油しか買いたがらないことは、原油の需給が逼迫していないことを表している。イランとイスラレルと戦争がおき、米、イスラエルから攻撃されたイランが報復し、世界の石油の2割がタンカーで通航するホルムズ海峡や、ペルシャ湾対岸のアラブ諸国の油田も反撃によって破壊され、原油は300ドル以上になるとの予測の思惑で買われたのが真相らしい。