真因の分析

おはようさん! サミットで世界中のエリートが集まっている。 地球温暖化防止のための集まっている。排出権を数値化して目標を明確化して掲げようとしている。新興国をどう扱うかが焦点になっている。目標の数値化は全ての人に理解や解決を与える。ほかに昨年よりの原油高や穀物高も修正しようとしている。しかし真因の分析と明確化は出来てこない。真因のサブプライム問題の発生原因、資金過剰流入原因、原油高や穀物高の価格内訳の明確化など問題の解決のための正攻法な分析を使っての手続きをぜんぜん踏んでいなく進んでもいない。現状の大変さだけをマスコミは伝えている。自国の国益だけでは解決はしない。まだ解決にははるか道は遠く感じています。……12日連続下げの歯止めは何かあったか明確には何もない。不況感が漂っているからだけですね。連続の途中ダウ平均の一桁ダウンもあり先物に作られた連続下げで迫力のない業界が表れていますね。来週末から欧米金融期間の決算報告もありまた下げを警戒しなければならない。夏祭りがあちこちであるように日本企業の発表や見通し下げ祭りもある。夏休みの終わる頃には一息入れたいですね。

この不況はアメリカ大統領ブッシュさんの政策の失敗の結果だと思うのですが誰も言わない。政治の失敗をサミットでは地球温暖化防止をどうするか話し合っている。国民の目を違う方へ逸らしているようでならない、ある本でCO2を削減したところで根本的な地球温暖化は変わらないと唱えている学者もいます。今大事なのは弱いドルをどうするか、アメリカから始まったサブプライムロン不況をどうするかが一番大事なような気がします。

この不況はアメリカ大統領ブッシュさんの政策の失敗より金融機関を監督していたグリーンスパンの失敗だと思います。ただ本人のコメントは確か誰しもわからないと言っている。真因を分析していけば格付け会社の評価や参加するファンドの資格の厳しいルールが甘かったことになる。ただ残念ながらこれも結果でわからかったのかもしれない。根っこはホリエモンの事件と似ているように思います。日米や産油国の資金供給も拍車をかけていると思います。資本主義の評価も少し変わってくるかもしれない。これから大国のロシアや中国が自由経済に参加してくると今までのアメリカのぺースだけでは難しいよね。今日も策がない経済に日本株市場は大きい下げになってきましたね。一人一人が知恵を絞って耐える時期です。あきらめたり、ゆるんだりすると大きくズルーと下がりますよ。

会社でも部下の失敗は上司が把握してなかったことだと思いますよ。アメリカの大統領は一番頂点です。私は頂点に到達したことがないので解りませんが責任は部下が悪いことで済んでしまうのでしょうか。

アメリカ大統領はアメリカ国の責任を持っていますね。金融機関の失敗はグリーンスパンの失敗だと思います。もし日本で金融機関で不始末を起こしたら総理大臣の責任ですか?アメリカの大統領は日本の総理大臣より権限はありますが金融機関のこの程度のは金融責任者の責任で良いと思いますよ。国の責任は戦争とか国が傾くと大被害とかもっと大きいところにあると思いますよ。組織のなかで誰が責任は非常に難しいところですが、そのための組織と言うことも考えてみてください。

選んで任命したのは大統領だと思います。上の立場にたつことはそんなに軽いことなのでしょうか。それではいつまでたっても責任のなすりあいが起きます。日本の政治も見ても解りますがいつも最後は責任のなすり合い、会社でもいくつも見てきました。

選んで任命したのはもちろん大統領ですよ。だけど上も下も仕事は5分5分です。お互いの責任を持って考えて仕事をします。国民の命や安全を、他国と関係とか大きな責任は大統領です。他国に経済不安を与えたとすれば大統領の責任です。真因はサブプライムにあるのででしょ。この真因の責任は大統領でないですよね。日本のゼロ金利は誰の責任ですか。大統領はわかってから景気刺激の税金還付や借り手に安い金利の借り換えをしたり、代替えエネルギーの促進とか政策を出していると思いますよ。他国の不安についてはまだ結論が出ていないと思いますよ。資金流入増加や為替、使用量の増加、産油国の供給量いろんな問題をこれから話あって決めていくと思います。自由経済をかたるアメリカですから日本ではわからないところもあることはあります。公的資金もそのひとつですね。今まで貴方に話をした基本的なものの解決の仕方は変えてないつもりです。責任は何でもトップの大統領だ、総理大臣、社長だでは解決はしないと思いますよ。今度あったらゆっくりと話あいましょう。