風を読む2

おはようさん!台風のためか早く目が覚めました。昨日は上野に見えませんでしたね。竹内さんとのふたりでお茶をして食事をしました。鉄鋼の値上げはトヨタ新日鉄は折半と聞いていましたが株は何故か鉄鋼のほうが上がりましたね。トヨタは価格の転嫁を言っていますが、原油高も含めて商品価格の構成が変わってきますね。価格のツケは下流が一番背負うようになります。穀物も2倍高のなか、昨日発表のEUの減反政策撤廃へや米国議会で商品先物取引規制強化・ICEも含めての新しいニュースは興味がありますね。……あんちゃんの情報だが欧州で債券を売ったファンドが日本株市場に戻ってきたと言っている。しかし上値の重さは全ての関係機関で誰も感じているようですね。これだけみんなが警戒している市場で昨夜アメリカ株が逆に上昇後急速下落の動きがあり迷走しているね。この後がどうなるか楽しみですね。アメリカ株はもう最高時の93%の回復ですよ。経済が悪く銀行の貸し渋りが強くなっているのに今朝テレビで市場では回復に見始めているなんて言っている。貴方は昨日から原油原価10ドルで半年後の改善予想をしています。そうなると世界中の経済指標の大修正が起こりますね。だけど安くなっても60ドルから70ドルより下がらないですよ。産油国が生産調整をしますからね。そう思います。こんな矛盾は早く修正して欲しいし本当にそう願いたいですね。私はまだ下値は続くと思っています。

原油価格は60から70ドルが適正価格だと思います。商品相場に行っていたお金がまた株式市場にもどってきそうです。日経平均出来高もこのごろ20億株維持しています。
8913 ゼクスが完全に仕手かになり始めています。板と1分のグラフを見てると心理戦が解ると思います。出来高が増えていることが仕手戦が始まった兆候です。これから売りどこが難しいです。
3月後半以来、アメリカの株価は底を打ち、上昇傾向に転じている。株価の上昇を理由にもはや危機は去ったとマスコミは書いている。
実体とかけ離れた相場の上昇傾向の背後に、何らかの政治的な仕掛けがあるかもしれない。良く指摘されるのは、ホワイトハウスに作られた下落防止チームが、統計指標を粉飾し、主要銀行を動かして潰れそうな銀行を救済させたり、株価が急落した日にS&P500やダウ平均の銘柄の株を買わせたりしているという話だ。
下落防止チームは、正式名称金融市場のための大統領ワーキンググループといい、財務長官、連銀議長、証券取引委員長、商品先物取引委員長によって構成される。1987年10月のブラックマンデーの株価暴落への対策として作られ、翌88年3月に正式発足した。
その後、このチームは金融危機になるたびに召集され、1997−98年のアジア通貨危機からLTCM破綻に至る過程で活躍した。

おはようさん!朝からびっくり金融市場のためのワーキンググループは刺激的に読ませてもらいました。アメリカらしく思います。考えられてみれば日本の為替に日銀が介入して円の調整をするのと似ていますかね。ただ統計指標を粉飾するまでやられてかなわないですね。これも「嘘も方便」と識者は認めているのですかね。ただ国や国民が困らないためにやることなすことがすごいですね。本当に興味のある情報ですね。……ゼクスが板と1分のグラフを見る心理戦の仕手戦と言われてますが、なにか一瞬の差し手の勝負のようだね。やはりこの部類の株は難しそうですね。「今日から日本株も少し一服のようだ。指標が悪くても織り込み済みでここまでもってきたがさすがに上値は取ってはいけないようだね。ただ売買高増加や外国人買いが続いているから大きく下値はないが週末は買いのチャンスが少しありそうだね」こんな言い方が出来るようになったからずいぶん「らしく」なってきたでしょ。株で儲けるには現状をよく調べて少し未来を読んで辛抱強く時を待ち売買をすることと考え方が少し前進したかな。後はあんちゃんのよくやっている板やグラフの見方ですね。またね。