ほぼ底をうったようだ

三市場での金額での信用買い残は昨年8月3日時点の4兆3805億円から、今年2月8日には2兆3738億円へと、ほぼ半減となっているし。平均株価は10月11日の戻り高値1万7458円98銭から4カ月が経過。期日向かいという観点では、今しばらくという感もあるが、かなり日柄整理も進ちょくしつつ。仮需面では戻り売り圧力が極めて小さくなっており、信用倍率の低い銘柄は好材料に敏感に反応できる地合いになっている感じがする。今日のトヨタ新日鉄東芝の大型株の動きをみるとほとんど底をうったようだ、ただ銀行、不動産はまだなにが出てくるか解らないので見送りだよ。