デフレになっている

今日秋葉原を歩いてみてパソコンの部品その他がやたらに安く出回っている、円高の影響で東南アジアから大量に安い物が入ってきていることは国内の人件費が低くなることで高級物売れれなくなってくる。この前喫茶店で原宿で宝石店の店長をしていた人と知り合い、毎月180万の家賃その他で赤字でオーナーがお店を閉めたそうです。今インフレよりデフレになっている、これから資金力がない会社は淘汰されていき体力勝負になります。不景気になると物価が上昇しインフレになるが円高で東南アジアから安い物が大量に入ってきてデフレになって安く物が手に入るので景気が悪い実感がない。若者は給料は安いが物価が安いの贅沢しなければ生活できてしまうので悲壮感がない、昔と違うと感じるのはあきらめと将来に希望を持てない若者が多くなっているのを感じる。日本をよくするような個性の強いリーダーヒップを持った人物がいなくなったのもこの国が悪くなる一つと思う。
これから株を買うときの考え方として三洋電機を例にとると、現在の時価総額は2,920億円であり、実際のところ、純資産3120億円を考慮したら、割安ではないかという見方ができる、実はSMBCグループとゴールドマンサックスに優先株を大量に発行しており、その優先株はいつでも1株70円に転換できる条項がついており、仮に彼らが全て転換すると、現在の既存株数が18.7億株であるが、彼らの転換後に保有する株数は42.8億株になるので、1株あたりの純資産価格は50円程度であり、さらに三洋電機が潰れた場合は、4.2億(A+B)株×700円が一般株主より優先的に彼らに2940億円程度が配当されるので、残りの180億円程度を普通株主で分配すると、1株あたり10円となる。
よって三洋電機の実質的な価値は10円〜50円程度と見たほうがよい。