また株価が下がりそうな気配だ

石油輸出国機構(OPEC)は一日、ウィーンで臨時総会を開き、消費国側が強く求めていた増産の見送りを決めた。年初に米先物市場で1バレル=100ドルを突破後も、90ドル前後の高水準にとどまる原油相場を容認した形だ。
米国の信用力の低い人向け住宅ローン(サブプライムローン)問題で減速する世界経済への打撃となるのは必至であり、日本経済に与える影響は大きい。