儲けている

おはようさん!昨日の日米欧の株式市場はもう底打ちのように上昇している。早速市場は買い入った。空売り規制、公的資金の活用の買い取り機関、日米欧のドル緊急資金供給と矢継ぎ早やに対策が打たれた。金融不安を解消するための対策は日本の3倍も4倍も早く株式市場には効いたようですね。ただ金融機関自身の負債や今後の決算発表が良い訳でなく続けて損失の発表や資産売り、そして合併や倒産が出てくると思います。日本も実体経済は不況ですから倒産も出てきていますね。でも余りの慎重な姿勢でも利益は取れませんね。短期の投資なら良さそうですね。……実は昨日貴方の鉄鋼、商船の買いメールをリテラ茅場町で貰った。買いましたか?なんとあんちゃんは18日の一番底で大型株を600万円も買ったそうです。昨日その株は54万円上がりました。買った理由は空売り規制を好感したと言っている。皆さんの買い意欲で私もキヤノンが追加買いの価格になっていたし1日遅れですが買いました。ただあんちゃんは来月頭までにまた売りを入れると言っている。理由は空売り規制が解除するからです。経済の見方はやはり厳しく短期の売買と言っている。18日はおばさんも日産自動車を底値で買ったそうで、私にも言おうと待っていてくれたそうですけどねぇ〜残念。上野や茅場あんちゃんは本当にうまいと思います。2人とも勝ち残り去年も今年もしっかり儲けていますよ。

前の日に260円落ちてまさか上がるとは空売り規制が効いたのですね。上野のアンチャンも空売り規制があるから買いと言っていた。ヒゲのアンチャンと冗談に商船三井も1000円割ったら買いだねと話していたら100円高、解らないものです。上野にはその他の人は誰もきていない、誰も買えないよ。 この2,3日で変わったことは9月に値上げしたマック3割お客が減っていたのに座る席がないほど混んでいる。浅草の和食バイキングに来れば、ほぼ満席今まで5人ぐらいしかいなかったのにどうしたのでしょうね。テレビや新聞でサブプライムロンの解決に向かい景気も好い方向に向かうと言っているから安心で出かけてくるのでしょうかね。人間は周りの一言で左右され、事実は変わらないのに安心するものでしょうか。私は芯を見ればそれだけ経済が悪くなっている証拠なのに株価が大幅に上がったことをテレビや新聞で知ったことで街にくりだした。今度の総理大臣に大風呂敷でもいいから経済対策をドンと期待したい。
企業会計は世界的に、資産を時価で評価するようになり、不動産や保有株・債券などの相場が上がる限り、資産の時価評価が上がり、好業績の決算を続けられた。だが今回のような下落局面では、時価評価が下がり続け、決算は悪化し、格付けは下がり、悪化を挽回するため多くの企業が資産を売却しようとして株や不動産の相場が下落し、さらに時価評価が下がって投げ売り状態になる悪循環に陥る。以前の簿価評価の決算は、時価と簿価の差額が含み益となり、業績悪化時のクッションとなったが、時価会計の今は、そのような機能がない。私は前に日本の資産の評価が買ったとき値段、三菱とかの財閥が拾得した土地の値段は安く手に入れ低い値段評価されていることに疑問をもったが今度のことで再認識した。
株価の上がったトリック、先進諸国の中央銀行による資金供給によって市場に安心感が出たのか、9月17日に急落した米株価は、18日には反騰し、19日も続騰した。16日に、ホワイトハウスの「株価下落防止委員会」が開かれ、株価上昇のトリックが開始された。株先物売り規制が強化され、株安を止めた。ニューヨークの金市場では証拠金が47%も引き上げられ、株から金への流れを抑制した。しかし、小手先のトリックを超えた全体状況はむしろ、より根本的な部分の悪化へと発展している。投資家は金融機関の状況だけでなく、金融機関を救済する米政府の状況をも懸念し始めたからだ。株価が上がったかといって安心できない、株先物規制や金市場の証拠金が47%引き上げられたことが株の上がった原因、空売り規制も10月2日、延びても30日延びるだけ。また金融技術の発達した現在、クレジット・デフォルト・スワップやプット・オプションなどのデバティプを買うことができるので空売り規制は気やすめしかならない。