増税だ

投資信託協会が17日発表した2007年の投資信託の販売・運用概況によると、主に外国株に投資する「国際株式型」の純資産総額が、日本株を中心に投資する「国内株式型」を初めて上回った。東京市場で株価が低迷する中、外国人投資家だけでなく、投信の主な買い手である個人投資家にも「日本株離れ」が広がっている状況が鮮明になった。07年12月に新たに販売された投信は42本あったが、このうち国内株式を組み込んでいるのはわずか5本だった。さらに日本株だけで運用する商品は、わずか1本だ。
これから解るように証券会社さえ国内株を買っていないのが解る。これほど外国株を組み込んだ投信をお客に買わせていることはこれからサブプラムロンの損失が一気に出てくるとおもう。この前アンチャンが午後から急に暴落した時欧州からの売りだと言っていた。
日本の政府、官僚、金融業界は東大卒の優秀な人たちばかりいるのに何も言ってこない。サブプライムロンの問題が深刻であることの現れである。国民がギブアップした時増税に行かざる得ないことを納得さえ消費税を上げてくる。福田さんしろ小沢さんたちはなにもしないだろう。