証券界の仕組み

おはよー!やっとアメリカ金融の包括的監視改革案がでてきたね。G20でもやるらしい。しっかり日本でもやって欲しい。不思議なことに規制強化は株式の下落になるのが今日は下がりません。灰色のまま放置して自由主義のもとでを唱えていればいろいろチャンスが出るが今回のような大恐慌到来を招く。日本流に言えば「見て見ない振りをする」だ。ものづくりには考えられないことだが、政治も金融も「絶対に同じこと」だと思う。大クレームの温床になる。見ない振りをした人達の一掃も期待したい。真の自由主義を履き違えてはならない。反省して戻れる人達は良いが、死んでしまった人達は帰ってこれない。大罪だ。GMの規模もフォードレベルになりそうですね。そろそろ貴方の財産の回復をぜひ期待したいところだね。……証券界は インサイダー取引の問題もあり個人の実取引のしない人達がほとんどだ。そんな人達は取引の究極判断をやってきていない。朝指令されたことを守って客に伝達していく。しかし改革への真の問題やその解決方法、瞬時の判断云々はやはり体験の中でしか生まれこない。そんなぬるい中からアナリストやコメンテーターが出て話してもこれはまた口伝えに過ぎない。証券界はこんなことも本気に気がついてないと思う。「わかっている」だけでは真にわかっていない。……昨日茅場町で5人でお茶をした。なかなか奥が深い。たまたま朝の報道の話になった。今日のコメントのためにその筋より今日の世界中の動向データと統一見解を含む発表がされているようだ。それを見てそこに多少の個人見解を入れて報道をしている。セクター別の取り組みも入っているようだ。場中の動きは情報や相場でかわるが全体が大きな流れは手のひらに乗せられているようだ。日米の先物取引の仕組みの解明こそ早道に思う。タネは貴方の得意分野の「インターネットで先取り」にありますよ。英語も大事です。5月の決算発表で先の見通しがその先を決める。ゆっくりの回復に繋がってくることに期待したいね。