指導とは

おはようさん! オリンピックも相撲も企業も家庭も事件が起こると指導力を問われる。指導者はその社会で一番出来た人がなりがちだ。出来た人が指導者になって出来る自分についてこいと大きな間違いがいろいろと出てきます。そうでなく基本的な基礎の教えを受けて育った人が教えることが出来る。基本的な基礎の教えのスタートは家庭だ。オヤジとおふくろの教えだ。礼儀や物の善悪と聞く耳を小さい頃に教わった人は幸せだね。社会に入っても基本から教えてくれる先輩を持った人はまた正しく育ち指導が出来る。……企業のヨーカ堂伊勢丹も必死の客寄せに工夫をしている。最近の中小の基本的な街のテーマや作り方は皆同じに見えませんか?亀有も何かテーマを持った街なのか見てください。観光地や史跡でなくてもむしろ昔風のお店が並んで頑張っている街が生き残っているのが興味が起きるし楽しいと思いませんか?古い専門店が集まっているところやある年代が集まってくるところとか特徴あるテーマを持ったよそに負けない街が生き残っているように思いますね。テーマもなく来る客に楽しさを与える気力が無くなった街は衰退しますね。

そうです、今の世の中の乱れは基本的な基礎の教えをオヤジとおふくろに礼儀や物の善悪と聞く耳を小さい頃に教わることができないことですね。
昨日は亀有を散策した。亀有は吉祥寺や八王子の街に似ていて個人商店が中心で街が成り立っている感じがした。しかしシャーターが閉まっているお店が目立つ、洋服屋が50%引きしているのにお客が入っていない。吉祥寺や仙川、烏山駅商店街は近くに成城学園があるようにある程度裕福層が多い街でシャーターが閉まったお店を見たことがない。こちらに引っ越して10年、浅草、千住など下町を歩くとシャーターが閉まっているお店が多いのに驚かせる。ここの地域に住んでいる人々は若い人やお年寄りの年金生活者の人たちが多いのをつい最近知った。最初に引っ越してきたときはまだ街全体は活気があり生き生きしていた。最近は不況のせいかあまりにも街ちの寂れがひどい。前は東京駅の周辺はあまり人気が無かったがビルの立替や地下街を綺麗にしたことで若者が戻ってきた。このように活性化は大事なことで、水はよどんでしまっては遅すぎる。この不況は日本の会社や政治、国民、個人を見直しバブルまでの輝いていた日本を取り戻すチャンスです。6月のJFEの株式総会のとき社長が今年から攻めの年で鉄鉱石の鉱山を回収すると話していたがまさか本当になると思っていなかった。昨日、次の記事が載っていた。新日本製鉄やJFEスチールなど国内鉄鋼大手が、ブラジルなど海外の鉄鉱石権益を共同で買収する方向で検討していることが23日、分かった。鉄鉱石の高騰が続く中、国内勢が一体となって鉄鉱石の安定調達を目指す考えだ。昔日本の総理大臣が所得倍増と唱えて国民に夢を持たせた。嘘でいいから夢を持たせることは大事なことです。